怪しい放置車両

 偶然なのだが、集合場所から道1本はさんだ公園らしき広場に、怪しい車が放置されていた。






 上のバスはなんなんでしょうか。田舎、特に島は潮風の影響を受けるため車の寿命が短いためなのか、かなり傷んだよくわからん車が転がっていることが多い。

 では下の2台についてみてみよう。右側の車はマツダのポーターである。360ccの軽だ。全開紹介した赤いポータートラックのバンタイプである。



 ライトなど主要な外装品はないが、エンジンはちゃんとついている。公園の管理者にそうだんすれば、タダでもらえる??




 タイヤは土にうもれていた。放置車両はどうして土の中に沈んでいくんだろう。砂嵐のおこる砂漠じゃあるまいし。しかし、こうしてまた土に帰っていくのだ。




 こちらはダイハツのHIJET。排気量は550ccで、上のポーターよりも年代が新しい。しかし、こちらもかなり傷んでいる。




 室内をみてみると草が生えていた。これは車の中から草がはえてきたのではなく、車のしたからはえてきた草が、室内に侵入したものである。枯れてはいるが、放置車両はこうして自然の中に没していくのだ。




 私が今回の旧車ピクニックに参加したのは、とりあえずここまで。あとは分かれて岡山までエンジンをとりに行った。