会場にやってきたAZ−1

 これは山田ジロさんのAZ−1と書き始めたかったのだが、全体の写真を撮影するのを忘れていたm(_ _)m。

 で、一部しか写っていなくて申し訳ないのだが、モディファイ部分を紹介しよう。  まずはアンテナの部分。アンテナの途中がコイル状になっているショートアンテナが付けられているが、これは他車のラジオのアンテナを流用したのではなく、静電気放電用のアンテナ(?)とのこと。きれいについている。




 こちらはエンジンフードの放熱対策。放熱をよくするためエンジンフードを浮かせるというのは昔から行われてきたが、この場合はエンジンフードの一部を大胆に切り取って放熱をよくしている。




 山田さんは、ご自身の描かれた絵を会場で売られており、そのまわりには結構人が集まっていた。売れ筋は基本的にはイタ車だが、イベントによって異なるとのこと。





 こちらのAZ−1には、日本の中でこれほどまで目立たないサイズで目立つ車はないだろう。こんな日本一不快適な車を快適に仕上げるとこのようになりました、とコメントがあった。




 リアエンドパネルはご覧のように黒のスリットが開けられている。また中央にはフェラーリのエンブレムが取り付けられていた。



 このAZ−1には不思議な点が1つあった。エンジンルームにある車体番号の書いてあるプレートが上下さかさまになっていたのである。