第三世代型ガレージ

 ついにまともな屋根がついた。といっても塩ビの波板の屋根がついただけなのだが・・・。第二世代型ガレージの骨組みを元に木製の梁をわたし、そこに波板を取り付けた。なんか台風が来たら壊れそうである。ちなみに今年の春一番には耐えたし、震度6弱の芸予地震にも耐えた。



 総工費約2万円。作り・強度は比べるまでもないが、DIYショップなどで売られている2台用のカーポートの値段が約20万円であることを考えれば、比類なきコストパフォーマンスといえよう。ただし、第一世代型ガレージが3000円/年のコストであったことを考えると、7年間はもってもらわないと割に合わない計算になる。
 木製の梁は一本3mのものを使用。それでは長さが足りないので、ステンレス製の針金で梁同士をしばって長くした。また、梁と骨組みも針金で固定した。


 波板は専用の釘でとめた。釘を打つ際は、まず波板と梁にドリルで穴をあけ、そこに釘を打ち込んだ。波板一枚につき9本の釘を使用し、波板は幅約70cm・長さ約2.7mのものを16枚使用した。



波板専用の釘