オルタネータ出力電流計測のための配線類
適切に配線すれば危険はないのだが、なにせ大電流が流れる。そのため、以下の説明でわからないという人は真似しないこと(そのためにわかりにくく書いている)。
これが全体の配線。白いケーブルはオルタネータのB端子と、もともとオルタネータのB端子に接続するケーブルに繋いでいる。赤いケーブルはH4バルブへと繋がる。
白いケーブルの配線。
赤と白のケーブルは、途中で分岐するかたちになっている。
白いケーブルをクランプメーターに通す。そのため、白いケーブルが一見不必要なほど長くなっている。
イメージとしてはこんな感じ。なおバッテリー端子に繋がっているケーブルをクランプメーターに通さないこと。通してしまうと、オルタネータからのみ出力された電流が測定できない。
安いクランプメーターは、交流電流しか測定できないので注意。直流電流も測定できるタイプは非常に高額なのだが、最近安いのが出回ってきた。これがなければ、本企画は全く成立しなかった。