ブロアモーターのコミュテータ−を再生する、その2


 空調用のブロアモーターは、AZ−1の生命維持装置であるエアコンの送風機能として必須の部品だ。走行距離42万キロのブロアモーターを半ちゃんからいただき分解した結果、ブラシの摩耗とともにコミュテータ−の摩耗がひどいことがわかった。またネットを見ると、コミュテータ−を修理したといった事例が見あたらなかった。
 今回は、修理したコミュテータ−を耐久試験にかけたので、その結果を見てみる。
 


耐久後のコミュテータ−の状態
耐久後のブラシの状態、その1
耐久後のブラシの状態、その2
耐久試験のやり直し