プラグの絶縁抵抗、その２
一般的に、抵抗値は温度によって変化することが知られている。そこでプラグをコンロであぶり、絶縁抵抗がどう変化するかを見てみた。
本当はプラグの温度が測れればよいのだが、放射温度計を使ってもうまく測定できなかったため、割愛する。
コンロから取り出した直後。なんと、絶縁抵抗が上がっている（回復方向にある）ではないか。
上の写真から、１分経過後。
２分経過後。
５分経過後。
23分経過後。ほぼ元に戻ってしまった。
45分経過後。さらに絶縁抵抗が下がった。
何なんでしょうかこの現象は？
次頁では、スパークプラグテスターを使って評価してみる。また車に取り付けて、どんな変化が起こるのか確認してみる。
