パターン1 変換ケーブルが必要な方法、その2

 次にモーター側のコネクタの防水加工を行う。矢印の部分に液体ガスケットを盛っていく。



 黒矢印で示すとおり、ここにも液外ガスケットを流し込んで防水加工する。なお本来ならば白矢印部分も防水加工すべきだが、変換ケーブルをいろいろと使い回すため、この写真では防水処理をしていない。



 ちなみに、モーター側のコネクタは、一応取り外すことができる。取り外した状態で液体ガスケットを塗ると、見栄えがもう少し綺麗になる。



 モーター単独で動かしてみた(Highのみ)



 ワイパーASSYに組んで動かしてみた。左がLow。



 Highどうしのスピードを比べて欲しい。ほとんど変わっていない。この点をちょっと覚えておいて欲しい。
 次頁では、パターン2 AZ−1のオリジナルをなるべく保つようワイパーモーターを改造する方法をみていく。