エアコンのコンプレッサーを交換する、その1


 ついにエアコンのコンプレッサーからオイルが漏れ始めた。最初はカムカバーやオイルレベルゲージの付け根といった定番部位から漏れたオイルがコンプレッサーに付着したと考えていた。が、対策しても一向に改善がみられず、コンプレッサーにのみオイルが付着したことから、コンプレッサーからのオイル漏れと判断し、交換するに至った。

 今回、コンプレッサー本体と配管にあるOリングを全交換した。OリングについてはAZ−1の場合は単品設定されていないので、どういうルートで純正品を入手したのかも報告する。併せてエアコン関連部品にかかわる「デンソーセールス」と「マツダ部品」との立場の違い(≒部品供給ルート)についても詳細を説明していく。
 エアコンを修理にするには夏場になってからでは遅い。今のうちから対策を検討しよう。


新品のコンプレッサー
オイルが漏れていたコンプレッサー
純正Oリングの入手法
デンソーセールスの代理店と、マツダ部品との違い
おまけ、保管していたR12ガス缶から、いつの間にやらガスが漏れていた