オイルが漏れていたコンプレッサー

 取り外したコンプレッサー。全体的にうっすらとオイルが付着していることがわかるだろうか。



 型番はSV06E。この型番はリビルトできない。前頁で紹介したSV07Eに切り替えるしかない。



 プーリーのゴムの部分。このコンプレッサーの場合、ゴムの劣化はあまり見られない。



 製造日のスタンプがあった。92年9月4日となっている。約30年もっている。



 以上見てきた通り、コンプレッサーは交換ができる。問題は配管に使われているOリングに純正部品設定がない点だ。が、純正品の入手方法がある。次頁では、それを紹介する。