吸気系をちょっとだけ見てみる
さて、やっとエンジンの分解に着手してきたが、やはり気になるのはエンジン内に水が入ったかどうか。吸気系をちょっとだけ見ていこう。続きは次回だ。
エンジン上にある配管類を外した。
吸気系とは関係無いが、デスビが露わになったので先に見てみる。やはり砂が付いている。
スロットルボディーの中はというと・・・砂も水も入った様子がなかった。エンジン内に水が入っていない可能性がますます高まった。
下の写真は、スロットルボディーの真下、オートチョーク用のワックスが入っている部分を撮影したものだが、やはり砂がついている。間違いなく水につかったことを示す証拠だが、それでもスロットルボディー内には水が入らなかったことになる。
実はこの結果は予測できていた。エンジンが載っていた段階で、インタークーラー内に水が入っていなかったからだ。
今回はこれでおしまい。次回は排気系も含めて水が浸入したかどうかを確認する。
