水没したAZ−1のエンジンを見る、その2


 水没したAZ−1が入ってきた。聞くところによると、押し寄せた水で浮いてしまって、50mほど流されたそうだ。そんな車を外観から判断する限りでは「案外水が入っていないのでは?」と推測される結果が得られた。
 しかし本当にそうなのか。最初はエンジンに焦点を絞って検証する。今回いよいよエンジンの分解に着手する。
 なおこの水没車の今後だが、使える部品はそのまま使い、また他のAZ−1から部品を移植することで復活させる。



エンジン単体の外観
タイミングベルトカバーをはずす、その1
タイミングベルトカバーをはずす、その2
吸気系をちょっとだけ見てみる