滑り出したクラッチを交換する、その1
軽トラのクラッチが滑り始めたので交換した。軽トラは、スズキのキャリィのマツダ版、スクラムトラックだ。90年式のDG51Tで、NAのF6Aを積むAZ−1と同時代の車だ。このクラッチ交換のレポートがAZ−1に対して何の意味があるかというと、軽トラのクラッチ板の大きさは、ターボと同じであるため、参考になるのだ。
今回は、交換前のクラッチを中心に見ていく。
軽トラ用、ターボ用、NA乗用車用のクラッチの比較
新品のクラッチ板
クラッチカバー及び他の交換部品
オイルシールもついでに交換する。その下準備をする。