SERAのガルウイング

 AZ−1オーナーが最も注目する点といえば、やはりSERAのガルウイングだろう。さてその構造はどうなっているのだろうか。最も異なっている点は、一本のダンパーでドアを支えている点だ。


 このダンパーはAZ−1のものより一回り太い。AZ−1よりも大きく重いドアをあけなければならないためかなり強力なものを使っていると推定されるが、AZ−1とは異なり、ダンパーの力でむりやり上げるのではなくドア内部にあるドアステーとの協調動作によって持ち上げるそうだ。
 という感じで書いたのだが、「詳細はちょっと違うよ」ということでSGFのみよかわさんより指摘があった。というわけで、以下みよかわさんからのメールをそのまま転載するのであった。

 ちなみに左右のドアのダンパー類の交換には部品代で4万円かかるそうだ。


 ダンパーの付け根にはボールジョイントらしきものは見あたらなかった。