アンケート結果「おもしろ回答編」
アンケートをとっていると珍回答が寄せられることがある。ここではそんなおもしろ回答を集めてみた。
2.AZ−1やCARAに、今後何年乗っていくつもりですか。
訳のわからん回答編
・はい、もちろん
・はい
「何年乗るのか」って聞いているんだから、「はい」は無いだろう(笑)。
なかなかいいぞ編
・曾孫の代まで
・名車と呼ばれるまで
・フレームが修正不能になるまで
なかなか具体的な回答であるため、ホント一生もつ覚悟ができてるんだな、と思われる。特に「名車と呼ばれるまで」というのはいいですなあ。ただ、現在名車と呼ばれている車のオーナーは、その車の名声にふさわしい活動を行っているとは思えない部分が多々見受けられるように思う。簡単に言うと「名車」という評価にあぐらをかいて、自分たちは車に対して何もしていない様な状況がそうだ。こうならないように、今からしっかりと基礎を固めていきたいものだ。
3.AZ−1生誕10周年イベントを2002年に聖地広島で開催するならば、参加しますか。よろしければ、現在のお住まいもお答えください。
訳のわからん回答編
・出来ません
「来るのか来ないのか」って聞いているんだから、「出来ません」は無いだろう(笑)。
5.週もしくは1日何回程度HPの方にアクセスしますか。
訳のわからん回答編
・はい(←また出た)
・ずっと
・週2〜3会
また出ました。「何回アクセスするのか」って聞いているんだから、「はい」は無いだろう(笑)。「どうも」という答え方は状況によって感謝にも謝罪にもなるのだが、「はい」という返答は、最近多用途的な意味を持ち出したのだろうか。
「ずっと」というのは常時接続のこと? ちなみに6人いた。
あとは「週2〜3会」。通常は「2〜3回」と答えるべき所なのだが、インターネットはコミュニケーションとして捉えたためにこのような回答になったのだろうか。謎だ。
6.HPをどのように活用していますか(複数回答可)
訳のわからん回答編
・社会情勢
AZ−1のHPを見ても社会情勢はつかめません(笑)。
なかなかいいぞ編
・特別企画
いろいろアンケートを書いてもらった中で、これを書いていただいた人が一人だけいました(拍手!)。これって毎回相当時間をかけて作ってるんで、誰も投票してくれなかったら精神的に死ぬところだった(笑)。
ちなみにこの特別企画、AZ−1とほとんど関係ないものも延々とやっているのだが、なぜこんなことをやっているかとうと、AZ−1以外の車のオーナーにもAZ−1のことを知ってもらいたいためである。先ほどのアンケート回答の中で「名車と呼ばれるまで」というのがあったが、そのためにはAZ−1の知名度を上げることが必要となってくる。AZ−1という小さい枠組みの中でオーナーだけが固まってワイワイやっているだけではだめなのだ。そこで他車のオーナーが見ても面白そうなことをやって、他車オーナーを引きつけ、AZ−1のことを知ってもらうというわけである。
あと、他車のイベントのレポートを通じて、学ぶべきこと・まねするべきではないことをAZ−1オーナーに展開していくという役割もある。例えば旧車関連のイベントを紹介することによって旧車で生じている問題点を明らかにすることで、将来のために何をしておくべきか、今からその準備をすることができる。
最後に、他車のオーナーを引きつけたことで彼らにAZ−1で効果のあったやり方を展開し、現状を改革してよりよい方向に進んでもらいたい、という思いもある。今まで何度も書いているので耳タコ状態の人には申し訳ないのだが、他車オーナーのやっていることというのは基本的に「集まってしゃべるだけ」というものがほとんどである。一期一会でその後の展開はない。普通の車のオーナーがやるのだったら所詮は下駄車なので問題ないとは思うのだが、旧車とか高級外車とかでもこればかりである。先ほど「名車という評価にあぐらをかいて、自分たちは車に対して何もしていない様な状況」と書いたが、具体的にはこのような状況を示す。ここを何とかしないと、日本の自動車文化は何も発展しないのではないかと勝手に考えている(一期一会では継承性がないため)。では、今まで我々のやってきた活動は他車の活動に影響を与えてきたか、ということになるのだが、現状では残念ながらそこまではいっていない。例えばロードスターの10周年ミーティングについていろいろ書いたのだが、多くのロードスターオーナーが見ているにもかかわらず、ほとんど反応なし。「オープンにして走って気持ちよければそれでいい」という考えはなかなか直らないということか? ただ、そうはいってもAZ−1のやり方はある日突然注目を浴び、他車にも展開され始めるのではないかと考えている。理由は今後インターネットが一般家庭への急速に普及してより多くの人の目にふれる確率が高くなると予想されるため、加えて「現状の問題点を明らかにしてその対策を打ち、広く展開していく」という今までの自動車にはない活動を行い、ちゃんと成果が現れているためである(世間一般では極当然のやり方なのだが、なぜ自動車で出来ないんだろう)。その日が来たときこそ、真に名車としての地位が確立されるだろう。
8.こんなコーナーがあればいい、ここを工夫すればよい、その他ご意見はありますか。
・パーツインプレのコーナー
これに関しては「保守と改造」のコーナーにまとめたい。理由は、「パーツインプレ」のコーナーを独立してもうけても、情報が集まらない可能性が高いため。
・内輪ネタのコーナー
これやると、HPの品格がなくなるんだよなあ。といいつつ、佃煮前日に宿泊させてもらったときの出来事。「棚に置かれていたLDやプレステのゲームのコレクションに一人で感心していると(他の人は全く興味がない世界)、某人形使い氏がやってきてAZ−1の小さな模型を抱かせた女の子人形を見せてくれた(私にとっては頭の痛い世界)。かと思うと、某Mac使い氏がPowerBookの話しを始め(居合わせた人の内、二人にしか分からない世界)、AZ−1を機軸にしつつも、興味対象の全く異なる独自の濃い世界が同時に進行して夜が更けていき、泊めていただいた方々に迷惑ばかりをかけたのであった・・・一応書いてみたけど、やっぱり品格に欠けるなあ。