内部構成部品の比較、その2

 前頁のスプリングの下にあるワッシャ。AZ−1のパーツリスト上の番号でいうと26-690、シルビアのパーツリスト上の番号でいうと44082になる。どうみても同じ。



 最後の(2つ目の)スナップリングを外すと、写真のようなプレートが出てくる。AZ−1のパーツリスト上の番号でいうと80-248、シルビアのパーツリスト上の番号でいうと44134になる。どうみても同じ。




 ネジが切ってあるシャフト。AZ−1のパーツリスト上の番号でいうと26-733、シルビアのパーツリスト上の番号でいうと44131になる。どうみても同じ。このパーツは、Oリングで固定されているだけ。少々力をかけて引っ張ると、外れる。



 ネジが切ってあるシャフトを外すと出てくるのが、この小さなシャフト。AZ−1のパーツリスト上の番号でいうと43-63M、シルビアのパーツリスト上の番号でいうと44132になる。



 ここまで外してやっと取れるのが、下の部品。。AZ−1のパーツリスト上の番号でいうと26-203、シルビアのパーツリスト上の番号でいうと44028になる(左右対称部品なので、発注には注意が必要)。分解用で買ったアベニールのキャリパと、分解用のAZ−1のキャリパが左右逆だったため、写真の部品は左右対称となっている。結局、同一の部品と判断した。