クラタ号横の展示パネルの紹介
改めて、クラタ号。
今回紹介するのは、車両本体ではなく、その横にあった展示パネルだ。補足も加えて説明する。
AZ−1を組み立てた時のラインの流れ。鉄板ものはキーレックス、その電着塗装は紀陽、樹脂ものはダイキョーニシカワ、その塗装はカワダという具合に分業となっていた。
上記の写真をちょっと補足。そもそもこの写真は、当時のクラタの会社案内に掲載されていたものである。
矢印で示す赤い点々。これ、完成直後のAZ−1である。25周年ミーティングは、写真右側にある広場で行われた。
さらに面白いものが写り込んでいる。矢印で示す黄色いような車があるが、これはトヨタのセラ。恐らくガルウイングの構造をベンチマークするための車と思われる。
次頁では、キーレックスが作っているプレス部品を紹介していく。