ミュージアムのパンフレットの確認

 これまた恒例、ミュージアムに行ったときにもらえるパンフレットに、AZ−1が描かれているかを確認視した。

 パンフレットの表紙。直近のものと変更はなかった。



 このパンフレットは2017年6月版。



 中開きの内容にも変更無し。



 AZ−1の存在を確認。他の車等には細かい変更はあったが、1980年〜2000年の部分に限ると変更はなかった。要するに、実車展示も含めて大きな変更はないことを確認した。



 「歴史絵巻、実車展示、パンフレットへの掲載」という3点セットがそろっているマツダ車は、AZ−1の他に、初代ロードスター、コスモスポーツ、R360クーペ、初期の三輪トラックと非常に数が限られている。2020年の東京オリンピックの年が、ちょうどマツダ100周年の年になる。今の調子でいくと、パンフレットなどの内容ががらっと変わる節目が2020年となる可能性がでてきた。このときにAZ−1が残るか、残すために我々は何をすればよいか・・・1つは定期的なミュージアムツアーの開催、もう1つはマツダファンフェスタでの「好きな歴代マツダ車」への投票ではなかろうか。
 こんな対策を今から考えているマツダ車オーナーはAZ−1オーナーぐらいなので、他車の隙を突いた「AZ−1防衛策」のため、その他の方策の立案と実施の検討をし始めないといけないかもしれない。