ミュージアムのAZ−1の確認

 一番最初に目に入るのが、コスモスポーツとロードスター。いつものコンビ。



 このサバンナは、2017年のマツダオープンデーの際に、ミュージアムの外に出された。一旦外に出された車がまたミュージアムに戻ってこれるのか疑問だったのだが、無事に戻ってきた。



 逆にミュージアム外に出された車が、緑のSA。



 ここでいよいよAZ−1の登場。が、なんとAZ−1のボンネットやドアなどを開けての見学が、マツダからのクレームによりできなくなってしまった。なんてこったい。従って外から拝むだけ。



 ミュージアムのAZ−1は、オートザムのエンブレムに問題があった。中の色がはげかけていたのだ。事前にそのことを伝えておいたところ、新品に取り替えてくれていた。



 あと一つの問題点。エンジンの下にオイルパンが敷かれていたのだが、今回確認したところ無くなっていた。漏れたのは恐らくクーラント。漏れた場所はエンジンのシリンダーブロックにあるブラインドキャップが錆びてできた穴だと考えられている。オイルパンが必要無くなったのは、穴が自然にふさがったのではなく、漏れてくるクーラントが無くなっただけだ。根本的な解決には至っていない。



 ついでに787Bを。でもこれはレプリカ。



 次頁では、ミュージアムを見学する時にもらえるパンフレットの確認をしていく。