ミュージアムの歴史絵巻の確認

 ミュージアムツアーの恒例企画、ミュージアムの歴史絵巻の確認である。マツダミュージアムのエントランスにある歴代車種の年表に、AZ−1が今まで通り描かれているかの確認作業だ。確認の結果、ちゃんとあった。位置などの移動もない。



 歴史絵巻の後半は、ロードスターやCX-5が追加されていた。



 一方、歴史の終わりは2030年で変更がない。



 これの意味するところは、毎年新型車が出てきて歴史絵巻にどんどん追加されると、今まで描かれてきた車が消されてしまう可能性があるということだ。実際に他車ではそのような事態が発生している。このような事態を避けるためには、定期的なミュージアムツアーを行うことで、実績を積み上げていくことが肝要と考える。