支柱とウイングを繋ぐ部分の製作
次に支柱とウイングをつなぐ部分を作ります。
2mm厚のアルミ板を使います。形を板に書きます。そしてジグソーを使ってカットします。せっかくなので角度が調整できるように取り付け穴をいくつも開けておくのもいいでしょう。折り曲げる部分には一定間隔でポンチを打っておくと曲げやすいように思います。
折り曲げの方法です。
さすがに2mmともなると、手でぐいぐいと曲げるわけにもいかないので、他の方法で曲げてみます。鉄製のアングル2つで曲げたいアルミ板を挟み、クランプできつく閉じます。曲げたい部分に角をしっかり合わせましょう。
そして挟む事が出来たら、飛び出した曲げたい部分をゴムハンマーでばんばん叩きます。すると手ではびくともしなかった板があっけなくきれいに曲がると思います。後で考えて見れば翼の部分を曲げるときもこっちの方法でやった方が簡単だったように思います。^^;
出来上がった取り付け部分の板、翼本体、両端の垂直尾翼取り付けるためのアングルをリベットを使って固定します。
あと垂直尾翼、支柱などを他と同じくジグソーなどを使ってカットします。これらの部品は角度調整時、車体取り付け時に、付けたり外したりする可能性があったのでボルト止めとしました。そして全部組み立てる前に、スパルタンなイメージを出すため艶消し黒で全部塗装し組み付けます。