ウイングらしい形に加工

 次にウイングらしい形にするため加工します。

 まず傷が付かないように何か敷いてから、その上にアルミ板を乗せ、さらにその上に緩やかにカーブを描いた素材を乗せて、さらにその上に自分が乗って潰すように踏みつけてみましょう。かなり無理しても少ししか曲がりません。(体重60kgの場合)


 次は階段の端に使うアルミ板を先ほど曲げたアルミ板の端の合わせ目に挟み込み、クランプなどでしっかり押さえつけます。そしてドリルで等間隔に穴を開けリベットを打ち込んでいきます。
 1mmのアルミ板は初めに買ってきたままの状態ではぶよぶよしてて強度的に不安を感じるかもしれませんが、ここまで出来た状態ではかなりがっちりして変に曲がる事もないと思います。


 それでも念のためにアルミの薄いアングルを、作ったウイングの中に通して、動かないように端の方だけリベットで止めておきます。