端子の半田づけ

 まず今回使用したリレーを下の写真に示す。いろいろと記号が書いてあるが、このリレーはDC12Vで動くこと、4番ピンがリレーコイルのプラス側で1番ピンがマイナス側であること、リレーが作動することによって、5と6、7と8ピンがそれぞれ導通することを示している。なおピン配列は裏から見たときのものである。




 次にリレーの各端子に導線の半田づけを行う。4番ピンにオスのコネクターを、1番ピンに穴径8mmの圧着端子を付ける。さらに5番ピンに穴径8mmの圧着端子を、6番ピンにメスのコネクターをつける。各配線の長さは、6番ピンが20cm、他は15cmあればよい。



 ここでいうコネクターは、下の写真のような一般的なものである。なお、偶然にもスターターのプルインコイルについていたメスのコネクターを持っていたので、ここではそれを利用している。



 またリレーは、一般的には写真のようなリレーのコイルが透けて見えるタイプのものは防水されていないので、使用は望ましくない。