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フロントタイヤに輪留めを入れてリアをジャッキアップ。もちろんホイールナットは事前に緩めておく。ウマはサイドシルの下側のフレームのエッジに掛けるが、エッジが痛まないように2センチ程度の厚さの板をしっかり挟んでおく。ホイールを外したら左の写真のようにショックの下側のボルトを抜いてナックルをフリーにする。この状態にすればドライブシャフトが抜ける。フリーになったナックルはスタビとタイロッドだけでつながっている状態になるのでブレーキホースにストレスをかけないように紐でつるす。 |
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左右のドライブシャフトが抜けたら、次はマフラーを外す。左の写真の矢印の部分がミッションケース。特にオイルの漏れなどはない様子。左端に見えているゴムのジャバラのようなものが抜かれたドライブシャフト。実際にはエンジンを若干下げて右へずらさないとミッションケースは抜けないが、補器類はほとんど外さずに作業ができそうだ。写真中央やや右側の茶色っぽい穴はエキゾーストパイプとマフラーのフランジ部。 |