取り付け



 元スペアタイヤパネルにバッテリーの4方を囲む様にL型アングルを取り付けます。



 3mmのエアーホース内にワイヤーロープを通し、両端を環にしてカシメます。スプリングで押さえつけて固定完了。



 フロアトンネルにケーブルを通して長さを決めます、3.5mでした。φ25のコルゲートチューブを巻いて保護します、エンジンの近くは耐熱布を巻いています。



 端末加工です。こんなに大きなサイズをカシメる圧着ペンチを持っていないので、半田付けしました。100Wの半田こてでも熱量が不足したので、ガスバーナーを使いました。ヤニ入り半田を使うとペーストが燃え上がるので注意が必要です。バーナーがないという方はガスコンロを使うという方法もありますが慣れない方にはお勧めできません。



 フロアトンネルにケーブルを通します。タービンの近くは高温になるので出来るだけ遠ざけてタイラップで固定します。



 元に戻すことが出来るようにノーマルのターミナルは残してあります。絶縁は確実に行いましょう。



 フロントボンネット内です、ヘッドライトやフォグランプのリレーが付いています。少しですが、アーシングもやりました。