ハブボルトの12mm化
走行中にハブボルトが折れた。4本とも折れた。幸い事故には至らなかったが重大な問題である。何故折れたのか、理由は大きく分けて2つある。1つはスペーサーをかましていたこと。これによりハブナットのかかりしろが少なくなりナットが緩みやすくなったため、ボルトの破断の一因となった。もう1点がハブボルト自体が細いことだ。
となると、対策は2つ。ハブボルトを長く太くすればよい。PCD100化によりハブボルトの太さは12mmになり、長さも7mm長くなるのだが、カネもかかる。そこでPCD114.3のままでハブボルトの太さを12mmにしてみた。
なおこの改造は、ハブボルト自体の強度をアップする方向にはなるが、ハブ自体の強度は下げる方向になるので、最悪ハブが破損する可能性がある。
ハブボルト12mm化の可能性検証
12mm化