こんにちは。市川です。
時速20km〜30km程度で、スピードメーターの針が振れる車がたくさんあると思います。
この度、スピードメーターワイヤーを再製作する運びとなりました。
交換することで、針の振れをなくすことができます。
別途募集をかけ、製作数を確定後に製作に入ります。納期は確定後2ヶ月を予定、
価格は現在調整中です。
1.再制作するもの
スピードメーターケーブルに入っている、実際に回転するワイヤーのみ。
アウターケーシング(さや)は製作しません。
2.交換方法
ミッションからスピードメーターケーブルを外し、中のワイヤーを抜き取る。
その後、新しいワイヤーを入れる。それだけ。
フロアからケーブルを外したり、スピードメーター本体をとりはずさずに交換できます。
3.その他
1人で複数本発注可能です。
発送は、レターパックライトを予定しています。
応募のあった本数以上を作成し、後日ヤフオクでも販売します。ただし、価格は上げます。
メーターユニット本体に問題がある場合、針の振れは改善しません。
何らかの理由でアウターケーシングに問題が生じており、それに起因して針が振れる場合も
改善効果はありません。
4.メーターの針が振れる原因
中のワイヤーの精度の甘さが原因です。90年代の軽自動車は、それなりの精度しか
求められていなかったので、針が振れるそうです。
それを最新の(といっても最新のメーターはケーブルがありませんが)基準に合わせて
再制作します。
振れに関しては、アウターケーシングは関係無いとのことです。
実際にワイヤーのみを試作して確認したところ、針の振れはなくなりました。