組み立て工場跡地見学、その2

 1階へ降りた。1階も同様にAZ−1の組み立て用の機械があった場所には別の機械が置かれている。そのため、工場の壁側を回りながら、痕跡を見ていくことになる。



 最も痕跡がわかりやすいのがここ。サイドスリップや光軸調整が行われた部分だ。矢印部分にシャッターがあるが、ここからAZ−1が自走ででていき、シャワーテスト場へと向かう。



 これがサイドスリップのテスト場所の痕跡。



 ここが出口。今は全く関係無い車の部品が置かれている。



 ざっくりとした紹介となってしまったが、工場跡地見学はこれでおしまい。次頁では、クラタ号を見ていく。