モノ造り体験

 前回紹介した「飽くなき挑戦への歴史」の隣、ミニサーキットのピット側に多くの人が並んでいた。



 何のために並んでいるのかというと、キーホルダー造りの順番待ち。



 このキーホルダーがなかなか面白く、ロードスターのサイドマーカーを打ち抜いた後に出てくる、不要な鉄板をベースに作るのだ。



 が、写真をよく見ると、2017年9月に三次で行われる予定だったイベント用に使うモノだったらしい。三次のイベントは、台風のため急遽中止となった。



 今までは、量産に使われることのない小さな鋳型を使っての鋳造体験ばかりだったが、実際に車を作る上で出てきた廃材を活用しての体験は、大変いい思い出になると思う。


 次頁では、その三次のテストコースの昔の写真を見ていく。