フルードが漏れている箇所の比較
右側が、ツインカムワークスのマスターバック。ワークスの方は綺麗なものだ。
実車では下向きになっている部分を撮影。
寄って見た。
さらに寄る。するとあることに気がつく。ＡＺ−１の場合、マスターバック本体とマスターシリンダーの間に隙間があるように見えるのだ。ここからフルードが漏れたのだろうか？
なぜ漏れるのか・・・しょうもない比較もしてみた。リザーブタンクに矢印のようなメモリがあるが、実車搭載状態では、基本的に地面と水平になっている。
リザーブタンクのメモリを水平にして、ＡＺ−１とツインカムワークスを比較して見ると、マスターバック本体の角度が大きく異なっていることがわかる。この角度の差が、漏れに効くのだろうか？？？ こう比較すると、ワークスの方が漏れやすくなるようにも見えるが。
次頁では、ツインカムワークスのマスターシリンダーを切り離し、どうなっているかを確認する。
