おきさんのR360クーペ、その2

 お次はリアビュー。やっぱりバンパーはない。というのは、再メッキしたものの、気に入った出来ではなかったためだそうだ。というわけで、またメッキ中である。



 次にエンジンルーム。AZ−1と同じくリアにエンジンがあるがミッドシップではない。空冷V型2気筒360ccだ。内部もきれいになっている。また矢印で示しているエンジンフードを支える棒もこだわりの一品だ。写真ではよくわからないが、これや車載工具まできれいに再メッキされていたのだ。
 旧車といえば心配になるのが消耗品関係。エンジン中央に見えるオルタネータのベルトだが、これはプーリーの径を少し大きくして、他車のものを流用しているとのこと。クーペでなんとなかるんだから、AZ−1も何とかなるだろう。





内装他
 当然ではあるが、内装まできれいになっている。しかし、これままだ序の口。佃煮出発当日の12/4になって内装業者に出してさらなる進化(というか正常化)を図りつつある。




 それから「目立たない所にもこだわりをもってレストアした」という本人ご自慢の部分がこのドアの鍵部分。素人目にはなんだかよくわからないが、すごいらしい。