AZ−1とシングルカムワークスのマスターバックの比較

 綺麗なのがシングルカムワークスのもの、汚いのがAZ−1のもの。



 シリンダー側を比較する。蓋の色が若干違うことがわかるだろうか。



 ここで軸の太さを比較した。するとAZ−1の方が太い。



 太さが違う、そうなるとパッキン自体が異なっていることになる。前回、パッキンが原因と判断した理由がここにある。



 次頁では、シングルカムワークスのマスターシリンダーを分解していく。