マスターシリンダーの外観
こちらもひどいことになっている。塗装とともに鉄がはげ、それがシリンダーに付着している。矢印のパッキンは、本来マスターバック側に付いている物だ。
さらに寄ったところ。
一番上の写真で紹介したパッキン。写真上側がマスターバッグ側になる(取り付けたら外から見えなくなる方向)。金属の台座から一部外れている。もともとこんなだったから、マスターバックの中にフルードが入り込んだのか、それとも取り外すときにこうなってしまったのかは不明。そのため、ブレーキフルード漏れの原因としての対象から外す。
次頁から、マスターシリンダーを分解していく。