ミッションケースの割れ、その1

 ミッションを分解した。分解方法については、保守と改造のコーナーなどにたくさん掲載しているので、参考にして欲しい。



 まず最初に確認したのが、ミッションオイルの注入口である。



 寄ったところ。割れはあるだろうか??



 なんか、それらしいクラックを発見した。ここが原因なのか???



 一旦、打音検査をやってみた。が、クラックが入っているかどうかまでは判別できない音だった。また、上の写真の割れが本当に原因なのか決定的な証拠がない。そこで、次の頁では、予備のミッションケースの同じ箇所と比較して、上の写真の割れがこのミッション特有のものなのかを確認することにした。