カッティングシートで作ったサイドシルファッションプレート

 サイドシルにはカーボン調のサイドシルファッションプレートがあった。サイドシルファッションプレートとは、純正オプションのことで、もしヤフオクに出品されたら高値で取引される人気商品だ。



 中央には1015のプレートまである。自作品だ。本体はカッティングシートで作られている。



 詳細部分はこんな感じ。曲面に綺麗にフィットしている。



 「カッティングシートで作れるなら簡単な話」となってしまうのだが、AZ−1の場合は槽単純ではない。というのもサイドシルの一部に穴があいているため、単純にカッティングシートを貼ってしまうと段差ができてしまうのだ。



 段差を埋めるため、専用の板が仕込まれている。横からちょっとだけ見える白いのがそれだ。



 板の上にカッティングシートをはったため、段差はほとんど気がつかないレベルとなった。



 サイドシルファッションプレートをカッティングシートで自作する場合の参考にして欲しい。


 今回はこれでおしまい。次回もAZ−1ネタを紹介していく。