ASTRONAUT VAN

 当HPは車に関するHPであるため、そこに車が存在する限り、さらには滅多に見ることのできない車である限り、目を背けるわけにはいかない。ついでに言わせてもらうと、「車」を「クルマ」とカタカナで表現する人は、まず間違いなくスペースシャトルだけに目を奪われちゃうんだよね。
 またまた登場、ASTRONAUT VAN。栄えある2代目である。銀色のボディーが美しい。



 前から見たところ。アメ車っぽいデザインがいい。AIR STREAMとあるが、これは会社の名前。元々はキャンピングカーメーカーなのだそうだ。ナンバー付きなので、一般道も走れたのだろう。



 ちょっと暗くてよくわからないが、宇宙飛行士が乗り込む部分。



 フロア下にはオイルパンが敷かれていた。スペースシャトル以上に老朽化が激しいのかもしれない。wikiによると1983年モデルとのこと。ざっと30年前の旧車である。よく働いたものだ。



 宇宙飛行士が乗り降りするためのタラップ。



 何の目的かわからないが、取り外せるような蓋がついていた。



 排気管は、2本出し。どうみてもステンレスでできていない。排ガス中に含まれる水で、よく穴があかなかったものだ。



 次頁では、再び外にでて展示されているロケットを見ていく(車に関係ないけど)。