トゥクトゥク、外観

 今回の出し物の車の中で、私が一番見たかったのが、このトゥクトゥクだ。インドなどで走っている三輪車である。



 真後ろからの写真はかなりピンぼけ。「Road to Okayama」と書かれているが、この車は東京から岡山まで自走してきたのだ。



 黄色いのも含めて2台体勢で自走。



 トゥクトゥクについては次回も紹介するが、ここでは一旦気になる部分を見ていこう。
 まずはバックは可能なのかという点。結論からいうと可能。下の写真はシフトレバーではない。単純に前進か後進かを選択するためのレバー。また、ノブをみてわかるとおり、このトゥクトゥクは中国製なのだ。



 シフトは、バイクで言うところのリターン式。



 サイドブレーキもある。



 スターターも付いているが、キックでもエンジンがかけられるようになっている。このあたりは、カブとよく似ている。



 次頁では、トゥクトゥクのスペックを見ていく。