燃料ホースの劣化度合いを見る

 これは軽トラの燃料ホース。インジェクションではなくキャブのため、AZ−1の燃料ホースと比べると、耐圧は低い。



 燃料ホースを付けたままキャブをはずすと、燃料ホースがねじれてしまう。するとホースがやぶれてしまった。クーラント漏れでまずい状態だったが、ガソリンが漏れていたらもっとまずい状態になっていたところだ。




 ホース表面にはヒビが入っていたり・・・



 なんかガビガビになっているような部分もあった。



2006年製の豊田合成のホースだった。今が2016年なので、10年でここまでダメになるものかと驚かされた。




 次頁では、ポルコ式オーバーヒート対策のさらなる改善品を見ていく。