かぶったプラグ、その2

 次に、パーツクリーナーで電極部分を洗ってみた。見た目、少しカーボンが落ちたようにも感じる。
 この状態で、スパークプラグテスターにかけてみた。すると、たまに火花が飛ばないことがあるが、さっきより遙かにマシになった。



 さらに、電極部分をバーナーであぶった。カーボンを焼き切るのだ。



 カーボンはほとんどなくなり、接地電極側にある火花が落ちる部分もはっきり確認できるようになった。



 これをスパークプラグテスターにかけてみると、さらにマシになった。たまに明るく光るのは、燃え切っていないカーボンに火が付いたためと思われる。



 最後は問題無いプラグ。綺麗に火花が飛んでいる。