キャリィのスピードメーターユニットをAZ−1のメーター筐体につける

 キャリィのスピードメーターユニットをAZ−1のメーター筐体につけてみた。トリップメーターをリセットするレバーははずしてある。



 裏側。ちゃんとついている。



 文字盤をつけ、針もつけた。



 ここまで順調にきたのだが、またもや問題発生。針の軸の直径が微妙に違うのだ。左側の写真がAZ−1のもの。キャリィより太い。



 こんな感じでAZ−1用の針を付けることはできるのだが・・・



 針にちょっと触れると動いてしまう。



 とはいえ、接着剤で固定しないといけないほど、ぶかぶかでもない。強いて言えば、「糊」で軽く固定してやれば、今後も取り外しが楽だろう。



 例のごとく、5速・3500rpmで動かしてみると、ほぼ同じスピードを示した。右の写真が、キャリィのメーターユニットを組み込んだAZ−1のメーター。



 一旦、ほぼほぼ速度が一致したのでよしとしよう。
 次頁では、AZ−1とキャリィのメーターユニットの部品同士を組み合わせ、ちゃんと動くか試してみる。