メーター修理の可能性検証、その2

 目を付けたのは、キャロルのメーター。



 メーカーはAZ−1と同じくYNS。



 しかも、ケーブルが差し込まれる部分が正方形に近いタイプだ。これは使えるかもしれない。



 メーターの最高速度は双方とも140kmである。



 念のため、同じ回転数で回したとき、同じ速度になるか確認した。検証に使用したAZ−1のメータは、今回の異常品ではなく、予備の正常品を使用した。
 まず1700rpm程度。



 双方とも40km/h弱を示し、一致した。



 次に3500rpm程度。



 これまた双方とも一致。



 キャロルのメーターユニットが流用できそうな感じがしてきた。次回はそれで本当にうまくいくのか、検証していく。