本革シフトカバー等

 雅和(MX-04)さんプロデュースの本革製品シリーズをここで紹介したい。この革製品のもともとの発端は、ドアのストラップを作ってもらおうと藤本商店を訪ねたところ「この程度のもので金はとれん」となったのが始まりである。インターネット経由で希望者を募ったところ、あれよあれよとバリエーションが増えて、結局、牛○頭を使わなければならないほど希望者が増えた。そのおかげもあり、格安で作ることができたのだ。
 まずはストラップ。写真では紹介していないが、皆さんの評判通り手触りはよい。はじめ「あんまり代わり映えがしないなあ」と思っていたが、実際にドアに付けて引っ張ったところ、ビニール製のノーマルのものと感触が全く異なっていた。


 次に紹介したいのが、本革製シフトブーツとサイドブレーキカバーだ。写真が悪いために分かりつらいが、ノーマルのものと比較して見栄えがまったく違う。違いをより強調するために縫い目を赤にしてもらえばよかった。

本革純正
本革純正

 では、シフトブーツの取り付け方法をちょっと紹介しよう。それにはまずシートを外してからシフトカバーをはずす。そしてシフトカバーと一緒になっているシガーライターのコネクタもはずす。ここらへんは、ショートシフトストロークの取り付けを参考にしてもらいたい。
 次にシフトブーツーをはずす。ブーツはネジ止めされているのではなく、変な形をしたワッシャみたいなもので止められている。これの取り方は、プライヤーなどを使って引っ張るである。なおその際変形するが、これはプライヤーで修正すれば再利用できる。

引っ張る曲がったものはプライヤー
等で元の形に修正する

 あとは外したときと逆の順番で組み立てればよい。