ユーノス500の主査の死

 ユーノス500のオーナーが、写真のようなものを持ってきてくれた。ユーノス500の主査(車種開発の一番トップ)が亡くなられたとのこと。合掌。



 これが車の主査の死というものなのか。やはり、車に対してかなりの思い入れがあったようだ。左側にユーノス500の写真がある。



 裏表紙。



 ユーノス500の写真を拡大したところ。かなり写りが悪い。ちゃんとした写真を貸してあげたのに、とはオーナーの声。



 マツダでいうと、山本健一さんや平井さんが亡くなられたら、仮に家族で葬儀となっても、周囲が放っておかないだろう。マッド杉山さんの場合も壮大だった。オーナーと親交が深ければ、車に関する個人を忍ぶ、それ相応のことができたのではなかったのかと感じてしまった。