切れたステアリングラックブーツ、その2

 切れていない側。一見正常に見えるのだが・・・



 さきっぽが切れていた。ギリギリで助かっていた。



 ブーツを外したシャフトには、ちゃんとグリスがついていた。



 ブーツを並べてみた。下は新品のブーツ。切れていたブーツの変形がひどいことが改めてわかる。



 一方、切れていなかったブーツと並べてみると、あまり変化がない。



 ブーツはいったいどういう感じで切れるのだろうか。故意に切れ目を入れて数回伸縮させた。するとすぐに切れ目が広がった(左が伸縮前)。



 ブーツに付いていたマーク。なんと古いNOKのマークか。25年もよく持ったものだ。当然ながら、ブーツは左右とも交換した。



 次頁では、ボールジョイントブーツ類を見ていく。