メルセデスベンツSLS、ガルウイング部分

 SLSについては、昔の特別企画で紹介している。が、レース仕様なので、トリムなどに隠れていたところがむき出しなのだ。そういう部分を中心に見ていきたい。



 ガルウイングの付け根。なんか、えらいごついヒンジが付いてますな。これが標準? それともレースのレギュレーションで頑丈なものに変更された??



 エアで作動させるのだろうか。よくわからない。



 次に、トリムが取り外されたフレーム部分を見ていく。



 物の大きさが異なるので一概に比較はできないのだが、スポット間隔はAZ−1と同じくらいだ。



 ちょっと驚かされたのが、サイドシルのフレーム。プレス時にできたシワが残っていることがわかるだろうか。AZ−1では綺麗に仕上げられている。物の大きさが違うとはいえ、ベンツでも見えないところは手を抜くんですなあ。




 今回はこれでおしまい。次回はジャガーの錦織圭モデルや、マクラーレンP1を見ていく。