Car & Tech誌に掲載されている広告

 広告を見てみた。一例を紹介するが、なぜかタイヤチェンジャー関係の広告がやたらと多い。右の写真は手動式のタイヤチェンジャー。いじり系の雑誌だからといえばそれまでだが、あまりの多さに違和感を感じる。工具屋の広告はなかった。



 インジェクター洗浄の広告。この手の広告も多かった。ASNUは日本でも洗浄サービスをやっている。なお、ASNUでの洗浄結果ではないが、AZ−1のような単純な構造をもつインジェクターに対する洗浄効果はほとんど無い。



 スプレーしたらフィルム状の塗膜ができる塗料。矢印部分には日本製のスプレー缶がある。



 ボッシュのホーン。もう少し付加価値のある部品の広告を出せばいいのに。それともこれが韓国市場で求められている部品なのだろうか。



 高負荷価値型の広告が、HKSのオイル。これまた外国(韓国外)製だ。



 結論から先に言うと、広告のみならず記事内容も外国製の物が多かった。発展途上国・もしくは自動車産業が存在しない国で見られる傾向が、韓国でもそのまま当てはまっているのは一体どうしたことか??

 次頁では、記事の中身を見ていく。