洗浄して返送されたインジェクター、その2

 洗浄されたAZ−1のインジェクター。先っぽが交換され、黒くなっている。ちなみに新品の色は灰色。ただし通常の場合、焼けてしまっているので薄茶色をしている。



 返送された物が、本当に私の送ったものであるか確認した。ポンチ跡がちゃんとあるので間違いない。



 先っぽとフィルター部分。



 交換されたフィルター。穴が開いていることから、何かで引っかけて無理矢理外すみたいだ。



 ちなみに、先っぽを交換してくれたのはいいのだが、純正と比較して若干太いらしく、矢印のゴムクッションに若干の抵抗があった。



 その結果何が起こるかというと、クッションが膨張してしまい、インマニに入れるのに苦労してしまった。1番の位置にいれようとしたから取り付けることができたが、2番とか3番とかインジェクターが入れにくい部分だと取り付けに大変苦労すると思う。平たく言うと、AZ−1純正と似たような先っぽは存在するが、そのものズバリは存在しないということだろう。



 次頁からは、今まで通り水を使って評価する。