ガルウイングのジムニー

 今回は、雨の中のオープンカーを中心に紹介してきたが、このジムニーもすごい。ガルウイングである。



 ガルウイングの詳細を見ていこう。なんと金属の骨と「プラ段」でできていた。



 ちゃんとダンパーもついている。ドア自体かなり軽いと思われるので、弱いダンパーでもすんなり上がりそうだ。



 正面からみたところ。



 ラッチやストライカーの部分。ストライカーは、矢印で示すとおりナットでかさ上げするなりの微調整をしていた。





 このジムニーの場合、シートにビニールを覆って、雨の直接の付着を避けていた。チャラ男(チャラおっさん)の乗るフェラーリやランボが減り、真の漢たちの車がオーバーヒートミーティングに増えたのは嬉しい。Tipo的には望ましくない方向かもしれないが・・・



 今回はこれでおしまい。次回は、スズキのK6Aターボを載せた、ケーターハム160を中心に紹介していく。