【警告】 気持ちの悪いものを見たくない人は、ここをクリックしないこと
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さて、気持ちの悪い物とは・・・鳥の死骸がワイパーカウルに付いていたのである。しかも２羽も。
ツバメのようにも見える。バードストライクだった場合、ワイパーカウル上に落ちずそのまま後方へと飛んで行ってしまうので、車が停車中に空から鳥が降ってきたのではないかと思われる。まだ飛べないツバメの雛が、巣から落ちてきたようにも見える。
真偽はどうであれ、こんな異常に気がつかないのが解せない。旧車・希少車・趣味の車で最も肝心な事の１つに、「違和感の察知能力」がある。何かおかしいと感じ取る能力である。これがないと、異常をそのまま放置してしまい、車に致命傷を車に与えてしまう可能性が高い。
「違和感の察知能力」は、何も車体の異常を感じ取る能力だけではない。「ただならぬ気配」を感じ取り、怪しい車（笑）を発見するのもその能力であろう。怪しい車を発見することで、さらに楽しい趣味の車ライフをおくることができる。
もう１点、オーバーヒートミーティングの帰りに休憩のため立ち寄ったPAでの出来事。私が先に止めて寝ていると、どうみてもオーバーヒートミーティングに参加したとしか思えないロードスターが周りにやってきた。しかも初代ロードスター。
私の軽トラには、平井さんのサインの複製が貼り付けてある。ロードスターオーナーは、これに気がつかない。テレパシーを発し、念力やフォースまで使っても気がついてくれない。うちのおかんでも「なんで車にサインがあるん？（←誰のサインかはわからないが）」とすぐに気がつくのに。とういうか、サインに気がつく・気がつかない以前に、こんな怪しい軽トラを何とも思わないことが理解できない。ロードスターという車をいろいろ見るにつけ、「違和感の察知能力」はどうなんだろうと、いつも疑問を抱いてしまうのであった。
