もっと凄い漢がいた

 ルノーのスピダー。この車には幌の設定が無い。コースクローズになるのではと思われるような雨の中、自作の幌にて参加。



 スピダーにはサイドガラスもないため、自作のウインドウを付けていた。



 幌はロールバーに縛って固定されていた。リアのガラスはない。



 そのため、完全な密閉は不可能。かなり隙間があいている。



 シートには雨粒が付いていた。「無いよりはまし」というレベルか?



 このスピダー、去年(天候は15:00頃雨)も来ていた。2年連続で雨の中の参加である。
 去年、オーバーヒートミーティングに参加するため、前日の土曜日に福山市あたりを走行していた時、何台ものスピダーにぶち抜かれた。が、進行方向には、かなり怪しげな雲が漂っていた。約10分後、フロントガラスが割れるのではないかと思うぐらいの大粒の雨が降り出した。私をぶち抜いていったスピダーは、雨が車の中にたまって水没するのではあるまいか、と思ったぐらいの大雨だった。そのときは幌も何もなかったので、みんなずぶ濡れになったと思う。
 さらに去年のオーバーヒートミーティング当日は、15:00ぐらいに雷雨となった。さすがにまずいと察知したのか、スピダーはサーキットに雨が降る直前に退散していたが、恐らく公道上で水没しそうな大雨にあったと思われる。