パンク修理剤を試す、その2

 パンク修理剤注入後のタイヤ圧力を測定してみた。すると、2kg/cm2を切った圧力となっていた。もうちょっと時間をかけてやれば、さらに圧力は上がったかもしれない。



 次に、下穴無しでタッピングビスをねじ込んだ側を外してみた。



 抜くと、ちょっとだけ泡がでてきた。が、すぐに止まった。



 ここで、一旦タイヤに空気を継ぎ足して、2kg/cm2となるよう調整した。



 25分後。圧力は変わらない。穴はふさがったようだ。



 タイヤ表面にできた泡を拭き取ったところ。半分固まったような状態で、簡単に除去できた。これで穴はふさがっているのだ。



 今回、パンク修理剤の実力が把握できた。次回は限界を見極める。つまり、どんどん穴を大きくしていき、修理不能な大きさを明らかにする。また、パンク修理剤を使うとタイヤやホイールがダメになるという話の真相を明らかにしていく。